菅 健彦

PPP/PFI/コンセッション

等々力緑地と国立競技場、二つのコンセッション事業の見どころ(後編)

等々力緑地再編整備・運営は、誰が落札者になるか、地域や利用者にどんな価値を生むか、先が楽しみな事業だ。これに対して、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使用された国立競技場は、先行きに暗雲が漂う事業である。そもそ...
PPP/PFI/コンセッション

等々力緑地と国立競技場、二つのコンセッション事業の見どころ(前編)

文部科学省は3月、「第3期スポーツ基本計画」を発表した。スポーツ市場の規模を2025年までに15兆円に拡大する具体的施策の一つとして、スタジアム・アリーナ整備における民間の活用を盛り込んでいる。 4月27日に開催された経済財政諮問会議では...
グリーン/エネルギー

インフラ・グリーン・デジタル投資 2022年4月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、マーケットの動きを理解するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、デジタル/スマートシティ、ファンド/ファイナンス、PPP/PFI/コンセッション――といった分野別に、重要な...
グリーン/エネルギー

ウクライナ危機が脱炭素インフラへの投資を促す

日経クロステックに、インフラビジネスパートナーズの寄稿記事「ウクライナ危機が脱炭素インフラへの投資を促す」が掲載されました。 ロシアによるウクライナ侵攻は、インフラ投資ビジネスにも影響を及ぼす。気候変動対策としての脱炭素の目標に、エネ...
グリーン/エネルギー

PPP/PFIの抜本的拡充を提言、経済財政諮問会議で有識者グループ

経済財政政策の重要事項を審議する経済財政諮問会議が4月27日に開かれ、民間議員を務める有識者グループが新エネ投資・省エネ投資の必要性やPPP/PFIの抜本的拡充について提言した。以下に、インフラ投資に関連した主な提言を紹介する。 収益...
グリーン/エネルギー

ドイツEV登録台数、助成金を追い風に100万台突破

2020年春以降、新型コロナ禍で乗用車市場が冷え込む中でも、ドイツでは完全電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)ともに販売が好調で、EV時代への移行が軌道に乗ってきた感がある。連邦自動車庁(KBA)によると、2021年の...
グリーン/エネルギー

スプリング社の2号ファンドは国内太陽光、英・洋上風力発電事業に続く

再生可能エネルギーファンドを運営するスプリング・インフラストラクチャー・キャピタル(東京都千代田区、以下「スプリング社」)はこのほど、太陽光発電所を投資対象とする2号ファンドを2022年2月に組成したと発表した。 投資対象は日本国内で稼働...
グリーン/エネルギー

インフラ・グリーン・デジタル投資 2022年3月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、マーケットの動きを理解するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、デジタル/スマートシティ、ファンド/ファイナンス、PPP/PFI/コンセッション――といった分野別に、重要な...
グリーン/エネルギー

ドイツ鉄道、バッテリー列車を実地運行テスト

欧州鉄道大手のドイツ鉄道(DB)は、2040年の排出ニュートラル実現のため、2030年までにCO2排出量を2006年比で50%削減するとともに、2038年までに使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替えるという目標を掲げる。現在、再生可...
グリーン/エネルギー

地方創生に資する金融取組事例に笹川小水力など、内閣府

内閣府はこのほど、2021年度の「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」を公表した。選定された31事例には、いくつかのインフラ投資事例が含まれている。その一つが、すみれ地域信託(岐阜県高山市)が手掛けた、売電収入で集落の水道設備を刷...
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