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グリーン/エネルギー

五島市沖洋上風力発電事業の浮体構造不具合、運転開始を2年延期

五島市沖洋上風力発電事業の浮体構造に不具合が見つかった問題で、戸田建設と事業主体のSPC(特別目的会社)「五島フローティングウィンドファーム合同会社」は9月22日、運転開始時期を当初予定していた2024年1月から、26年1月に2年延期すると...
グリーン/エネルギー

上場インフラファンド、5銘柄の成長戦略

エネクス・インフラ投資法人は、取得価格ベースで1012億円の発電所を保有している。5銘柄の中では資産規模でトップ。唯一、太陽光発電設備以外に風力発電所を保有する上場インフラファンドだ。現在保有している発電所は全てFIT(固定価格買取制度)案...
グリーン/エネルギー

国内総合型インフラファンド組成、三井住友信託銀行など当初300億円規模目標

三井住友信託銀行は2023年9月、国内のインフラ事業を投資対象とする総合型インフラファンド「ジャパン・インフラストラクチャー第一号投資事業有限責任組合」を組成したと発表した。 対象として挙げるのは、脱炭素やデジタルのほか、地域経済の活...
政策/市場展望

人口10万人以上の「地域生活圏」構築で「シームレスな拠点連結型国土」へ

第三次国土形成計画(全国計画)が2023年7月、閣議決定された。本計画は、「時代の重大な岐路に立つ国土」として、人口減少の加速による地方の危機や巨大災害リスクの切迫、気候危機、国際情勢をはじめとした課題に対する危機感を共有し、総合的かつ長期...
PPP/PFI/コンセッション

ローカルPFI、過去の失敗事業の検証で「VFM算出は無意味」の指摘も

「PPP/PFI推進アクションプラン(令和5年改定版)」(2023年6月)が、PPP/PFI手法の進化・多様化の一環として、地域社会・地域経済への貢献を目指す「ローカルPFI(広義のPPPを含む)」の推進を掲げ、財政負担軽減効果(Value...
グリーン/エネルギー

苫小牧市で再エネ水素サプライチェーン構築の実証開始、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー

スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET)は、北海道苫小牧市で水素の製造・貯蔵・輸送・利用のサプライチェーン構築に向けた実証事業を開始する。環境省の「令和5年度 既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証...
PPP/PFI/コンセッション

金利情勢を反映したVFMや非財務効果を考慮してPPP/PFIを総合評価

国のPFI事業を実施する際の指針の一つである「VFM(Value For Money)に関するガイドライン」が2023年6月、改定された。VFMは割引率を使ってPFI事業の財務効果を表す指標で、特定事業の選定時に算定される。ガイドラインの改...
ファンド/ファイナンス

GPIFのインフラ資産1兆4478億円、日本は4%

世界最大規模の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のインフラ資産の時価総額が、2023年3月末時点で1兆4478億円になった。1年前から3690億円増えた。このほど公表した「業務概況報告書」で明らかにした。GPIFの投...
グリーン/エネルギー

洋上風力発電の進捗状況(更新8)――事業者選定中の4海域で環境アセスは20グループ

国内の洋上風力発電事業における「各海域の進捗状況と計画・実施事業の発電容量」について、最新動向(主に2023年1~6月)を整理する。 (1) 再エネ海域利用法に基づく下記の再エネ海域で、計画段階環境配慮書(配慮書)が経済産業省や関係自...
グリーン/エネルギー

出力制御の抑制に「負の価格」導入を、再エネ規制総点検タスクフォース

内閣府の「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」は6月29日、深刻化する再エネ出力制御の抑制策として「負の価格」の導入を提言した。これに伴って「優先給電ルール」の廃止も求めた。経済産業省は年内に結論を出す考えだ。 ...
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