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PPP/PFI/コンセッション

国立競技場運営コンセッション事業、運営権対価528億円のインパクト

日本スポーツ振興センター(JSC)は2024年11月、国立競技場運営コンセッション事業の実施契約をNTTドコモを代表とする企業連合と締結。12月には公募審査評価点の内訳を公表した。運営権対価528億円を提案したNTTドコモ連合が、鹿島や東急...
グリーン/エネルギー

JERAと英BPが洋上風力事業会社設立、運転中・開発中の持分容量13GW

JERAと英BPは2024年12月、JERAの再エネ子会社JERA NexとBPの洋上風力発電事業を統合し、両社の折半出資による合弁会社JERA Nex bp(本社ロンドン)を設立することに基本合意した。新会社は、洋上風力事業を開発・所有・...
グリーン/エネルギー

インフラファンドが仙台空港に投資、グローバル・インフラ・マネジメントなど組成

グローバル・インフラ・マネジメントとSMFLみらいパートナーズは、国内の稼働済みインフラ事業を投資対象としたインフラファンド「Global Infrastructure Managementインカム・ファンド2号」を組成し、仙台空港の運営事...
グリーン/エネルギー

豪州企業やオーステッドが水素関連事業を撤退・保留・中止した理由

海外企業が水素関連事業の撤退や保留・中止を相次いで表明している。 豪州では、電力会社Origin EnergyがHunter Valley Hydrogen Hub(ニューサウスウェールズ州、太陽光発電・風力発電によるグリーン水素の80%...
グリーン/エネルギー

苦戦続くオーステッド 水素関連P2X事業も一部中止、エクイノールは同社株10%取得

洋上風力最大手デンマークØrsted(オーステッド)はPower-to-X(グリーン水素、グリーン燃料)事業を見直し、自社が主導するスウェーデンのFlagshipONEと自国のH2RESは中止、自国政府のGreen Fuels for De...
グリーン/エネルギー

上場インフラファンドの転機(3)投資口価格下落と利回り上昇

上場インフラファンド全銘柄を対象とした株価指数である東証インフラファンド指数は、2023年12月末の1077.32から2024年9月末の853.64へと下落。一方で予想年間分配金利回りの平均値は、2023年12月末の7%弱から2024年9月...
グリーン/エネルギー

上場インフラファンドの転機(2)利益分配重視への方針変更

直近決算での注目トピックは、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の運用方針変更である。将来、FIT(固定価格買取制度)が終了することに備え、利益超過分配金を実質的に廃止し、1口当たり利益分配金の安定的な成長を目指す方針を打ち出した。 ...
グリーン/エネルギー

上場インフラファンドの転機(1)天候不良や出力制御で予想比減収減益

FIT(固定価格買取制度)に基づく太陽光発電設備を主な投資対象とする上場インフラファンドの直近の決算(2024年5月期と6月期)は、全5銘柄が予想比で減収減益となった。それぞれに事情は異なるが、天候不良、電力の需給バランスを保つための出力制...
グリーン/エネルギー

水素パイプラインの優位性を需要・コスト・安全面から検討調査

需要家が水素を活用するには、国内で製造された水素、海外から輸入してきた水素を国内中に輸送する手段が不可欠である。現状の水素供給手段はトラック輸送が一般的だが、1台当たりの輸送量が限定的だ。一部の液化水素プラントからはタンクローリーによる輸送...
ファンド/ファイナンス

インフラ投資の主目的は「分散投資効果」や「安定的なインカムゲインの確保」

三井住友トラスト基礎研究所は2024年8月、インフラ投資動向調査の結果を公表した。年金基金(確定給付企業年金、公的年金、厚生年金基金など)と機関投資家(銀行、保険会社など)を対象として5月に実施したもので、102件の回答を集計した。 今後...
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