海外

グリーン/エネルギー

蓄電池ビジネスを開拓する日本工営、ベルギーで100MWh系統用事業を開始

建設コンサルタント最大手の日本工営が、蓄電池ビジネスの経験を着々と積み重ねている。子会社のNippon Koei Energy Europe(オランダ)を通じ、ベルギーのロイエン(Ruien)において、出力25MW、容量100MWhの系統用...
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スマートシティ:エストニアのAIスタートアップ R8 technologies

デジタルFM(Facility Management)は、エンジニア、テクニシャンたちが現場で忙しく走り回って行ってきた建物施設のメンテナンス、管理のやり方を根本から変える破壊フォース(Destructive force)である。デジタルF...
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ドイツで導入広がるテイクアウト用カップのデポシステム

今年7月、欧州連合(EU)で使い捨てプラスチック指令(Directive (EU) 2019/904)が発効した。海洋汚染廃棄物の中で、特に問題視されている使い捨てプラスチック包装材(袋・容器)の大幅削減を目的としたもので、プラスチック製の...
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「クルマの先の新ビジネス」 ルノーグループMobilizeの取り組み

2021年1月、ルノーグループは組織再編により、「Mobilize」のブランド名で、新モビリティに特化した新たなビジネスユニットを立ち上げた。Mobilizeは、モビリティサービスをはじめ、エネルギー、データサービスなど「クルマの先の新ビジ...
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インフラ・グリーン・デジタル投資 2021年9月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、マーケットの動きを理解するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、PPP/PFI/コンセッション、デジタル/スマートシティ、ファンド/ファイナンス、経営/戦略、海外――といっ...
グリーン/エネルギー

ドイツの公共路線バス、公的助成を追い風に電化進む

ドイツは交通分野の温暖化ガス削減目標として2030年までに1990年比で40~42%の削減を掲げている。この実現には、公共交通手段の利便度向上により乗用車の交通量の削減につなげるとともに、公共バスの電化も重要な役割を果たす。また、大気汚染や...
グリーン/エネルギー

ドイツ・セメント最大手、排出ニュートラル実現のカギはCO2回収貯留(CCS)

再生可能エネルギーへの移行とエネルギー効率向上は排出削減の2大けん引力であるが、エネルギー事業や重工業分野では、CO2が大気中に放出される前に回収し地中の帯水層などで長期的に貯留するCO2回収利用/貯留(CCU/S=carbon dioxi...
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今後10年で235GW導入、世界の洋上風力発電

世界風力エネルギー協会(GWEC)が2021年9月、”GLOBAL OFFSHORE WIND REPORT 2021”を公表し、2030年に世界の洋上風力発電の累計発電容量が270GWになると予想した。2020年の新規導入容量は6.1GW...
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フランス気候レジリエンス法:フランスの気候対策パッケージの概要

フランス議会は、2021年7月20日、「気候レジリエンス法」(以下、気候法とする)を可決し、同法は8月22日に発効した。欧州では、欧州気候法の下で2030年までに温室効果ガス排出量を1990年比で55%削減するという目標が制定されおり、各国...
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リビングラボ

リビングラボ(Living Laboratory:LL)は、大学によって様々な定義が存在するが、オープンでかつユーザーと実生活に密着した実証実験の場を提供する、研究「室」にとらわれない、新しい研究室のスタイルであるという点は、多くの大学のリ...
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