海外

グリーン/エネルギー

電気分解槽と洋上風力発電の接続でCO2排出ゼロの水素製造

再エネ電力による電気分解で生成するグリーン水素と、それを利用した持続可能燃料の生産には大きな可能性があり、CO2排出量を大幅に削減できる。しかし、持続可能燃料は化石由来の燃料よりも生産コストが高くなるため、普及にはまだ時間が掛かりそうだ。コ...
グリーン/エネルギー

インフラ・グリーン・デジタル投資 2021年6月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、マーケットの動きを理解するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、PPP/PFI/コンセッション、デジタル/スマートシティ、ファンド/ファイナンス、経営/戦略、海外――といっ...
グリーン/エネルギー

Bosch、小型SOFC(固体酸化物形燃料電池)発電システムを新ビジネスに

自動車・産業機器テクノロジーサプライヤー大手のBoschは、排出ニュートラルの時代に向けて自社製品・サービスの刷新にどのように取り組んでいるのだろう。自動車部品市場の世界大手としては当然であるが、ハイブリッド車を含めた電気自動車(Elect...
デジタル/スマートシティ

米国通信インフラリートのAmerican Tower、3万サイトの取得と子会社株式40%の売却

米国の通信インフラ不動産投資信託(REIT)、American Tower Corporation(ATC)が欧州子会社ATC Europeの一部株式を、カナダのケベック州投資信託銀行(CDPQ)とドイツのAllianz Capital P...
PPP/PFI/コンセッション

伊Atlantiaが道路運営子会社への出資株式を投資ファンドに売却

イタリアの道路・空港運営会社Atlantiaは2021年6月、道路コンセッション子会社Autostrade per l'Italia(ASPI)の全出資株式をCDP Equity(Cassa Depositi e Prestiti Equi...
PPP/PFI/コンセッション

揺れる韓国の高速道路、コンセッション事業のリストラも

韓国の代表的なインフラファンド Macquarie Korea Infrastructure Fund(MKIF)は、PPI法(The Act on Private Participation in Infrastructure)で定義され...
グリーン/エネルギー

銚子沖・秋田沖にやって来るØrsted、2030年に洋上風力30GWの目標

世界最大手の洋上風力発電事業者、Ørsted(デンマーク)は6月2日の「キャピタルマーケットデー」で、現状の再生可能エネルギー導入発電容量12GWを、2030年までに50GWに引き上げると発表した。内訳は、洋上風力30GW、陸上風力と太陽光...
PPP/PFI/コンセッション

米国のインフラ投資におけるPABsの役割と活用拡大の課題

米国のインフラ投資において、従来の政府資金調達に代わるツールの一つであるPABs(Private Activity Bonds、民間活動債)は大きな役割を果たしてきた。しかし、現行のPABsは様々な種類、税制、量的制限のために混乱を引き起こ...
グリーン/エネルギー

「英国の気候変動対策と産業・企業の対応」を発表、日本貿易振興機構

日本貿易振興機構(ジェトロ)はこのほど、「英国の気候変動対策と産業・企業の対応」と題した134ページのレポートを公表した。英国は2020年11月に「グリーン産業革命」を打ち出した。2030年の温暖化ガス排出削減目標は、1990年比68%減と...
PPP/PFI/コンセッション

米国の道路再建は有料P3とPABsを拡大して公的年金基金の活用を

米シンクタンクのリーズン財団(Reason Foudation)が、資金提供不足に悩む公的年金基金を、老朽化した高速道路再建に活用する方策について提言している。運輸政策ディレクターのロバート・プール氏が指摘する主なポイントは以下の通り(一部...
タイトルとURLをコピーしました