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経営/戦略

売上高6兆4000億円で過去最高、フランスVINCIの2021年決算

フランスの総合インフラサービス事業会社VINCIの2021年売上高は494億ユーロ(6兆4000億円、2020年比14%増、2019年比3%増)。新型コロナ感染症(COVID-19)パンデミック前の2019年の売上高を上回り、過去最高となっ...
グリーン/エネルギー

石狩市厚田マイクログリッドコンセッション、優先交渉権者に高砂熱学工業

北海道石狩市(人口約5万8000人)は1月25日、コンセッション方式を導入する「石狩市厚田マイクログリッドシステム運営事業」の優先交渉権者に高砂熱学工業を選んだ。公募型プロポーザル方式で実施し、1社だけが応募した。契約締結後、2022年4月...
グリーン/エネルギー

蓄電池設備や水素ステーションも投資対象とする官民ファンド、運営者にLooop

東京都は「サステナブルエネルギーファンド」の事業運営者にLooop(ループ、東京都台東区)を選んだ。新設の再生可能エネルギー発電所のほかに、クリーンエネルギー拠点や関連事業を投資対象としたことが、この官民ファンドの見どころだ。日本国内の施設...
グリーン/エネルギー

風力発電設備など38件の事故原因と再発防止策、経産省WGまとめ

風力発電や太陽光発電など、新エネルギー発電設備の事故原因究明や再発防止策を検討する経済産業省のワーキンググループ(新エネルギー発電設備事故対応・構造強度WG)は1月12日、8年間に起きた38件の集計結果を報告した。WGの審議の対象となった事...
グリーン/エネルギー

洋上風力で”圧勝”の三菱商事、収益確保からエグジットの候補先まで周到な戦略

洋上風力発電事業の公募競争を圧勝で制した三菱商事グループ。再エネ海域利用法に基づく促進区域である「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」、「秋田県由利本荘市沖」、「千葉県銚子市沖」の事業者に、三菱商事エナジーソリューションズ(旧三菱商事パワー)...
グリーン/エネルギー

洋上風力発電の進捗状況(更新2)――秋田沖・銚子沖で三菱商事グループ圧勝

経済産業省と国土交通省は2021年12月24日、再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備の促進区域である「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」、「秋田県由利本荘市沖」、「千葉県銚子市沖」の事業者について、それぞれ「秋田能代・...
グリーン/エネルギー

岸田政権の経済対策、デジタル基盤を公共インフラとして整備

11月19日に閣議決定した「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」は、財政支出が55.7兆円と過去最大規模となった。経済対策の成長戦略として盛り込まれたインフラ関連施策に、特に目新しいものはない。従来の成長戦略にあった施策を、岸田文雄首相...
グリーン/エネルギー

蓄電池ビジネスを開拓する日本工営、ベルギーで100MWh系統用事業を開始

建設コンサルタント最大手の日本工営が、蓄電池ビジネスの経験を着々と積み重ねている。子会社のNippon Koei Energy Europe(オランダ)を通じ、ベルギーのロイエン(Ruien)において、出力25MW、容量100MWhの系統用...
グリーン/エネルギー

洋上風力発電の国内計画容量、総計35GW超に(更新1)

洋上風力発電事業における「各海域の進捗状況と計画事業の発電容量」の図表(初掲2021年10月6日)について、下記の内容を更新した(本文も一部修正)。 北海道石狩市沖の欄にあった「石狩湾新港洋上風力発電事業」を3ブロック目の「その他」...
PPP/PFI/コンセッション

羽田空港・成田空港のコンセッション導入を検討、成長戦略会議PPP/PFI

政府の成長戦略会議 PPP/PFI等に関するワーキンググループは9月6日、羽田空港(東京国際空港)と成田空港(成田国際空港)へのコンセッション方式導入について検討した。コロナ禍前の2019年の旅客数は、羽田空港が1位、成田空港が2位。民間事...
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