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PPP/PFI/コンセッション

コンセッション事業ランキング、前田建設工業と東急が2強

利用料金が発生する公共施設の運営を一定期間、民間事業者に委ねるコンセッション方式。日本国内の公募型コンセッション事業への参画数上位企業を集計したところ、2022年12月末時点で以下の順となった。 1位は参画数6件の前田建設工業だ。...
グリーン/エネルギー

G7共同の2030年目標、洋上風力150GW、太陽光1000GW

G7気候・エネルギー・環境大臣会合が2023年4月15~16日、札幌で開催された。同会合のコミュニケ(共同声明)のうち、「エネルギー部門の移行」、「産業・運輸・建築部門の脱炭素化」に関する事項について、環境省が発表した「コミュニケの要点」か...
グリーン/エネルギー

水素1kg当たりのCO2排出量7kg未満であれば「クリーン」と認定

IEA(国際エネルギー機関)は2023年4月、天然ガスや石炭などの化石燃料から製造された水素でも、炭素回収(CCS=CO2回収・貯留)技術と組み合わせることによって、製造プロセスの炭素集約度(単位当たりの水素製造時に発生するCO2排出量)を...
グリーン/エネルギー

風力発電や高速道路などに投資多様化、大和エナジー・インフラ

大和証券グループ本社の子会社である大和エナジー・インフラが、風力発電事業や高速道路運営事業などに投資を多様化している。2023年3月、英国Hornsea One洋上風力発電事業の一部持分の取得について合意したと発表した。 Hornsea ...
グリーン/エネルギー

ペロブスカイト太陽電池、インフラ・不動産の収益向上に期待

次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の実用化に向けた取り組みが進んでいる。フィルム型の製品は、軽量かつ柔軟で、建物の外壁や窓、自動車のボディーなどに貼れ、直射日光が入らない場所でも効率よく発電できる点が特徴だ。実用化によって、インフラや...
グリーン/エネルギー

再エネ発電を加速させるJR東日本と東急不動産HDの提携

東日本旅客鉄道(JR東日本)と東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)はこのほど、住宅都市開発、再生可能エネルギー活用、海外展開などの分野でのシナジーを狙い、包括的業務提携契約を締結した。期間は2023年2月~33年2月。 再エネ分野で...
グリーン/エネルギー

エネクス・インフラ投資法人が風力発電所を取得、上場銘柄で初

エネクス・インフラ投資法人は2月13日、上場インフラファンドとして初めて風力発電所を取得する。組み入れるのは2014年9月に供用を開始した胎内風力発電所(新潟県胎内市)だ。風車10基、設備容量20MW、FIT(固定価格買取制度)に基づく調達...
グリーン/エネルギー

「2030年の年間CO2貯留量600万~1200万t」目標に先行する民間グループ

経済産業省はCCS(CO2回収・貯留)長期ロードマップ検討会で2023年1月、「CCS長期ロードマップ最終とりまとめ(案)」を示した。2050年時点で年間1.2億~2.4億tのCO2貯留を目標に、2030年までの事業開始に向けた事業環境(コ...
グリーン/エネルギー

課題から読み解く再エネ最大限導入への道

脱炭素とエネルギー安定確保を実現するために、主要国は再生可能エネルギーの最大限導入に向けて邁進している。とはいえ、大量の再エネを、早く安く手に入れるのは容易なことではない。日本の現状にも課題がある。最近公表された有識者のレポートの中から、い...
グリーン/エネルギー

インフラ投資ビジネス 2022年の注目ニュース

InfraBizが1年間に収集・蓄積したインフラ投資ビジネスに関する情報は1300件を超える。この中から「2022年の注目ニュース」を紹介する。 政府がPFI抜本強化策 岸田文雄首相は就任当初からPFI抜本強化を掲げ、2022年の施...
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