菅 健彦

PPP/PFI/コンセッション

仙台市ガス事業民営化、東北電力グループはなぜ選ばれなかったのか

仙台市のガス事業民営化に応募した民間事業者の提案を審査した市の推進委員会(委員長:橘川武郎国際大学副学長)は9月7日、「該当者なし」とする答申書を郡和子市長に提出した。東北電力(代表)・東京ガス・石油資源開発・カメイで構成する1グループが応...
グリーン/エネルギー

インフラ・グリーン・デジタル投資 2021年8月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、マーケットの動きを理解するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、PPP/PFI/コンセッション、デジタル/スマートシティ、ファンド/ファイナンス、経営/戦略、海外――といっ...
グリーン/エネルギー

分散型電源も投資対象にする再エネファンド組成へ、三菱UFJ銀行など9社が新会社

三菱UFJ銀行など9社は、再生可能エネルギーファンドを組成して運営する「Zエナジー」を9月1日に設立した。投資対象は太陽光発電、風力発電のほか、将来的には水素発電、VPP(仮想発電所)、分散型電源などを想定している。再エネ電力の「つくる」「...
グリーン/エネルギー

リビングラボ

リビングラボ(Living Laboratory:LL)は、大学によって様々な定義が存在するが、オープンでかつユーザーと実生活に密着した実証実験の場を提供する、研究「室」にとらわれない、新しい研究室のスタイルであるという点は、多くの大学のリ...
グリーン/エネルギー

太陽光セカンダリー4発電所を計97.5億円で譲渡、関電・大ガス・DBJへ

カナダのトロント証券取引所などに上場している再生可能エネルギー発電事業者のEtrion Corporationは、6月から7月にかけて日本国内で稼働中の4発電所を合計97.52億円で譲渡した。買い主は、関西電力、大阪ガス、日本政策投資銀行(...
グリーン/エネルギー

売電価格15.17円/kWhの三田太陽光発電所が着工、パシフィコ・エナジー

パシフィコ・エナジーは8月、兵庫県三田市の三田太陽光発電所(発電容量121MW)のファイナンシャルクローズ(資金調達完了)と着工を発表した。売電価格15.17円/kWhは、同社がこれまでに開発した太陽光発電施設のなかで最も安い。2023年末...
グリーン/エネルギー

循環型社会へのイニシアチブ

「もったいない(mottainai)」―「こんな素晴らしい言葉をもつ日本で、プラスチックの使い捨ては、まだ『もったいない』と思われていない」。このように、ケンブリッジ大学のサーキュラープラスチックセンターの人類学者、ブリジット・スタガー博士...
PPP/PFI/コンセッション

脚光浴びるアセットリサイクリング、既存インフラから新規インフラへ資金を循環

米上院が可決した総額約1兆ドル(110兆円)のインフラ投資法案。6月にバイデン政権が公表した計画には、財源の一つとして「アセットリサイクリング」が盛り込まれ、これに複数の米メディアが反応した。ブルームバーグは「投資家が待ち望んできた」と伝え...
PPP/PFI/コンセッション

スーパーシティ候補31団体ヒアリング結果、「大胆な規制改革の提案乏しい」と講評

内閣府地方創生推進事務局はこのほど、スーパーシティの公募に応じた31団体へのヒアリング結果を公表した。結果について、コンセプトや制度設計、選定基準などを検討する国家戦略特区ワーキンググループ(八田達夫座長)は、「大胆な規制改革の提案が乏しい...
グリーン/エネルギー

サステナブルな世界を目指すマルチレベルでの行動変容アプローチ

7月19日、コロナウイルス関連の規制が公式にほぼ全て解除され、英国の経済全体は再スタートを切った。英国の大学もまた例外ではない。ケンブリッジ大学では、従来からサステナビリティの向上に特に力を入れているが、コロナ以前の大学らしい光景が戻りつつ...
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