ウィンド・パワー・エナジーが鹿島港に160MWの洋上風力発電所

ウィンド・パワー・グループ、東京ガス、日本風力エネルギーが出資

ウィンド・パワー・グループ、東京ガス、日本風力エネルギー(ヴィーナ・エナジー ホールディングスの完全子会社)の3社が共同出資するウィンド・パワー・エナジーが計画している鹿島港洋上風力発電事業が3月29日に、茨城県の承認・認定を受けた。

本事業は、鹿島港の港湾区域に設定された「再生可能エネルギー源を利活用する区域」(680ha)に、単機出力8.4~14MWの風車を最大19基(8.4MWの場合)、最大発電容量159.6MWの着床式(モノパイル式、ジャケット式、重力式の各案)洋上風力発電所を建設するもの。2021年から環境影響評価などの各種調査を開始し、2024年の着工、2026年の運転開始を目指す。

 

鹿島港洋上風力発電所の完成イメージ図 (出所)ウィンド・パワー・グループのウェブサイト

 

InfraBiz
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