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グリーン/エネルギー

洋上風力発電の進捗状況(更新2)――秋田沖・銚子沖で三菱商事グループ圧勝

経済産業省と国土交通省は2021年12月24日、再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備の促進区域である「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」、「秋田県由利本荘市沖」、「千葉県銚子市沖」の事業者について、それぞれ「秋田能代・...
グリーン/エネルギー

岸田政権の経済対策、デジタル基盤を公共インフラとして整備

11月19日に閣議決定した「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」は、財政支出が55.7兆円と過去最大規模となった。経済対策の成長戦略として盛り込まれたインフラ関連施策に、特に目新しいものはない。従来の成長戦略にあった施策を、岸田文雄首相...
グリーン/エネルギー

蓄電池ビジネスを開拓する日本工営、ベルギーで100MWh系統用事業を開始

建設コンサルタント最大手の日本工営が、蓄電池ビジネスの経験を着々と積み重ねている。子会社のNippon Koei Energy Europe(オランダ)を通じ、ベルギーのロイエン(Ruien)において、出力25MW、容量100MWhの系統用...
グリーン/エネルギー

洋上風力発電の国内計画容量、総計35GW超に(更新1)

洋上風力発電事業における「各海域の進捗状況と計画事業の発電容量」の図表(初掲2021年10月6日)について、下記の内容を更新した(本文も一部修正)。 北海道石狩市沖の欄にあった「石狩湾新港洋上風力発電事業」を3ブロック目の「その他」...
PPP/PFI/コンセッション

羽田空港・成田空港のコンセッション導入を検討、成長戦略会議PPP/PFI

政府の成長戦略会議 PPP/PFI等に関するワーキンググループは9月6日、羽田空港(東京国際空港)と成田空港(成田国際空港)へのコンセッション方式導入について検討した。コロナ禍前の2019年の旅客数は、羽田空港が1位、成田空港が2位。民間事...
PPP/PFI/コンセッション

仙台市ガス事業民営化「該当者なし」問題、「応募者の保守的な計画は当然」と反論

仙台市ガス事業民営化の事業者選定が「該当者なし」となった問題について、9月の市議会で「応募者が保守的に事業計画を立案するのは当然」などの意見が相次いだ。 東北電力を代表企業とする1グループだけが応募したが、譲渡後5年間で約2万件の顧客を失...
PPP/PFI/コンセッション

浜松・下水道コンセッション事業は3年目も好業績

浜松市西遠処理区の下水道コンセッション事業で、運営を担う浜松ウォーターシンフォニーの2020年度決算は、当期純利益が前年度比37%増の2.69億円となった。事業計画で見込んだ純利益1.68億円を上回った。 下水道利用料金の充当項目であ...
グリーン/エネルギー

非FIT太陽光発電所を投資対象とするファンド組成、PHOTON CAPITAL

PHOTON CAPITAL合同会社は、非FIT(固定価格買取制度)の太陽光発電所を主な投資対象とするファンドを組成したと発表した。 対象とするのは、国内の開発段階または稼働中の太陽光発電事業だ。FIT期間が順次、終了していくことことを踏...
PPP/PFI/コンセッション

スーパーシティ候補31団体ヒアリング結果、「大胆な規制改革の提案乏しい」と講評

内閣府地方創生推進事務局はこのほど、スーパーシティの公募に応じた31団体へのヒアリング結果を公表した。結果について、コンセプトや制度設計、選定基準などを検討する国家戦略特区ワーキンググループ(八田達夫座長)は、「大胆な規制改革の提案が乏しい...
グリーン/エネルギー

太陽光が2030年発電コスト最安の8.2~11.8円/kWh、電源別限界コストは最大

経済産業省発電コスト検証ワーキンググループは2021年8月、太陽光、風力、原子力、石炭、液化天然ガス(LNG)など、電源15種類の2030年における発電コストの精査結果を公表した(下図)。この発電コストは、LCOE(Levelized Co...
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