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グリーン/エネルギー

水素パイプラインの優位性を需要・コスト・安全面から検討調査

需要家が水素を活用するには、国内で製造された水素、海外から輸入してきた水素を国内中に輸送する手段が不可欠である。現状の水素供給手段はトラック輸送が一般的だが、1台当たりの輸送量が限定的だ。一部の液化水素プラントからはタンクローリーによる輸送...
ファンド/ファイナンス

日本のインフラファンド市場規模2.3兆~2.8兆円と推計

三井住友トラスト基礎研究所は、日本のインフラファンド投資市場規模を調査し、2024年3月末時点の資産額ベースで2兆3400億~2兆7900億円と推計した。 このうちファンドからの出資分は7700億~9700億円で、残りは融資などによる資金...
政策/市場展望

特定利用空港・港湾に福井・熊本・鹿児島の3空港・9港湾を追加

政府は国家安全保障戦略の一環で、平素から必要に応じて自衛隊・海上保安庁の航空機・船舶が民間の空港・港湾を円滑に利用できるようにする「特定利用空港・港湾」を5空港・11港湾、指定した(2024年4月)のに続き、 2024年8月、福井県、熊本県...
グリーン/エネルギー

浮体式洋上風力分野で進む海外プロジェクトへの参画、技術開発、提携・協業

開発ポテンシャルが大きい浮体式洋上風力分野で、海外プロジェクトへの参画や基礎構造の技術開発、企業間の提携・協業が進んでいる。 ユーラスエナジーが英スコットランド沖の事業開発に参画 ユーラスエナジーホールディングスの海外グループ会社で...
デジタル/スマートシティ

JTOWERがDigitalBridgeによるTOBに賛同表明

 米デジタルインフラ投資会社DigitalBridge Group傘下のDB Pyramid Holdingsは2024年8月、日本のインフラシェアリングのリーディングカンパニーであるJTOWERに対してTOB(株式公開買い付け)を実施する...
PPP/PFI/コンセッション

VINCIが米道路コンセッションの大型買収、英エディンバラ空港では過半株式取得

フランスVINCIグループのコンセッション事業会社VINCI Concessions は、国外の道路コンセッション事業を管轄する子会社VINCI Highwaysを通じて、米デンバー環状道路(コロラド州)の有料区間であるノースウェスト・パー...
グリーン/エネルギー

GPIFのインフラ時価総額、1兆8523億円に拡大

公的年金の積立金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2024年3月時点のインフラ時価総額は、1年前から4045億円増えて1兆8523億円になった。その実績からは、超長期の投資家としてのインフラ投資に対するスタンスが把握でき...
グリーン/エネルギー

浮体式洋上風力実証、秋田県南部沖・丸紅グループ、愛知県沖・シーテックグループ

経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2024年6月、秋田県南部沖と愛知県田原市・豊橋市沖におけるグリーンイノベーション(GI)基金「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトの浮体式洋上風力発電実証事業の事業者を選定した...
PPP/PFI/コンセッション

2024年度版「PPP/PFI推進アクションプラン」、民間事業者の適切な利益に配慮

内閣府は2024年6月、「PPP/PFI推進アクションプラン(令和6年改定版)」を公表。分野横断型や広域型の案件形成など4つの主要事項を掲げた。重点分野には新たに自衛隊施設を加えた。コンセッション事業の案件化を中心に、2022~26年度の5...
グリーン/エネルギー

海外勢の強さが目立った長期脱炭素電源「蓄電池」オークション

2024年4月に結果が明らかになった長期脱炭素電源の初回オークション。蓄電池は落札109.2万kWに対して不落札が346.7万kWと激しい競争となった。落札者で目立つのは、海外で実績を積んだプレーヤーだ。BESS(Battery Energ...
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