経営/戦略

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フランスBouyguesの2020年決算、建設事業の売上高が前年比11%減

フランスBouyguesの2020年決算は、売上高が346.94億ユーロ(4兆4000億円、前年比8.5%減)、営業利益(Operating Profit)が11.24億ユーロ(同33.7%減)となった。 事業別では、建設事業(子会社...
経営/戦略

フランスVINCIの2020年決算、空港会社の売上高が前年比62%減

インフラ運営を事業に含む海外インフラ総合会社の2020年12月期決算をレポートする。フランスVINCIの決算は、売上高が432.34億ユーロ(5兆5000億円、前年比10%減)、EBIT(利払い・税引き前利益)が28.59億ユーロ(同50%減)となった。
グリーン/エネルギー

リニューアブル・ジャパンが山形の水力発電所を取得

リニューアブル・ジャパンは2/17に赤芝水力発電株式会社(東京都港区)の株式を取得したと発表した。 赤芝水力発電株式会社は、山形県小国町にある赤芝発電所(1954年稼働、最大出力5200kW)と、赤芝第二発電所(1990年、6000kW)...
経営/戦略

地方道路公社の収益性と償還状況――2019年度決算

地方道路公社の2019年度の決算書(貸借対照表、損益計算書)から、各公社の収益状況や償還状況を整理した。その結果、道路資産に対する実質的な利益率が高いのは千葉県、鹿児島県、宮城県、静岡県、長崎県(上位の常連だった北九州市は2019年7月に解散)。利益率が低いのは栃木県(損失)、福井県、兵庫県、大阪府、神奈川県だった。2019年度の収支レベルを前提として、あと何年で道路が無料開放できるかの目安を示す償還倍率(償還残余年数)が大きいのは、栃木県、福井県、神奈川県、大阪府、兵庫県だった。栃木県は利益率がマイナス(損失)のため償還倍率は算出不能。逆に、滋賀県、宮崎県、鹿児島県、宮城県は償還倍率がマイナス(償還が実質的に完了)となっている。
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