グリーン/エネルギー

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ドイツ、新助成プログラムでエネルギー集約型企業の脱炭素化プロジェクトの支援を強化

2045年の排出ニュートラルを目指すドイツは、国家気侯政策の柱である気侯保護法(Klimaschutzgesetz)を通して、温暖化ガス排出量を2030年までに1990年比で最低65%削減することを自ら義務付けている。連邦環境庁(Bunde...
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インフラ・グリーン・デジタル投資動向 2024年8月

<今月のトピックス> 資エネ庁、再エネ「出力制御」の順を「FIT→FIP」に建物用途ペロスカイト太陽電池の市場規模推計浮体式洋上風力で海外事業参画や技術開発2030年の液化水素受入地を川崎・扇島に確保国内ガス3社が豪州でe-メタン製造・輸出プロジェクト日本製鉄とJFEスチールが豪州の炭鉱に出資中部圏の年間需要、水素20.5万t、アンモニア100万tJTOWERがDigitalBridgeによるTOBに賛同楽天モバイル、MAIF3から最大3000億円調達カナディアン投資法人が運用方針変更上場インフラファンド決算、全銘柄が減収減益上場インフラファンド決算、価格下落の理由上場インフラファンド決算、主な投資主と成長戦略上場インフラファンド決算、投資・運用方針の転機日本のインフラファンド市場規模2.3兆~2.8兆円と推計インフラ投資動向調査、インフレヘッジ目的が増加海外インフラ投資IRRは10%前後、劣る国内投資IRR特定利用空港・港湾に3空港・9港湾を追加豪道路運営Transurban、コスト上昇下で増益
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エネルギー関連データ共有のための「デジタルスパイン」

英国のNHS(国民保健サービス)は「NHSスパイン(せぼね)」と呼ばれる、個人の処方箋などの医療・ヘルスケアデータを共有するためのプラットフォームを運用している。英国政府は同様なデータ共有のための「デジタルスパイン」と呼ばれるインフラをエネ...
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浮体式洋上風力分野で進む海外プロジェクトへの参画、技術開発、提携・協業

開発ポテンシャルが大きい浮体式洋上風力分野で、海外プロジェクトへの参画や基礎構造の技術開発、企業間の提携・協業が進んでいる。 ユーラスエナジーが英スコットランド沖の事業開発に参画 ユーラスエナジーホールディングスの海外グループ会社で...
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ドイツの送電システムオペレーターの統合計画

送電システムを誰が運営するかということは、ネットゼロエミッションを達成する上で、極めて需要である。というのは、送電システムオペレーター(TSO)が、様々な電力関連事業を行う現在そして将来のプレーヤーたちのコーディネーターの役割を担うからであ...
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インフラ・グリーン・デジタル投資動向 2024年7月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、インフラ投資・運用戦略を立案・検証するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、デジタル/モビリティ、ファンド/ファイナンス、PPP/PFI/コンセッション、海外/グローバル―...
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ドイツ政府、新カーボンマネジメント戦略でCCUSを推進

ドイツ政府が5月末、CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)の推進を主眼とするカーボンマネジメント戦略を閣議決定した。様々な産業工程で発生するCO2を大気中に放出する前に回収...
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GPIFのインフラ時価総額、1兆8523億円に拡大

公的年金の積立金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2024年3月時点のインフラ時価総額は、1年前から4045億円増えて1兆8523億円になった。その実績からは、超長期の投資家としてのインフラ投資に対するスタンスが把握でき...
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最新のグリーン水素のコスト

多少の変更を加えるだけで既存のエネルギーインフラを継続して使用できるからという理由で、万能薬扱いにされている水素であるが、その将来はまだ明るいとは言えない。課題は価格である。昨年12月の英国の第1回CfDグリーン水素入札のストライク価格は2...
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インフラ・グリーン・デジタル投資動向 2024年6月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、インフラ投資・運用戦略を立案・検証するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、デジタル/モビリティ、ファンド/ファイナンス、PPP/PFI/コンセッション、海外/グローバル―...
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