グリーン/エネルギー

グリーン/エネルギー

ドイツの公共路線バス、公的助成を追い風に電化進む

ドイツは交通分野の温暖化ガス削減目標として2030年までに1990年比で40~42%の削減を掲げている。この実現には、公共交通手段の利便度向上により乗用車の交通量の削減につなげるとともに、公共バスの電化も重要な役割を果たす。また、大気汚染や...
グリーン/エネルギー

ドイツ・セメント最大手、排出ニュートラル実現のカギはCO2回収貯留(CCS)

再生可能エネルギーへの移行とエネルギー効率向上は排出削減の2大けん引力であるが、エネルギー事業や重工業分野では、CO2が大気中に放出される前に回収し地中の帯水層などで長期的に貯留するCO2回収利用/貯留(CCU/S=carbon dioxi...
グリーン/エネルギー

洋上風力の進捗更新、秋田県八峰町及び能代市沖が「促進区域」に

経済産業省と国土交通省は2021年9月13日、「秋田県八峰町及び能代市沖」を再エネ海域利用法に基づく「促進区域」として指定した。今後4~6カ月かけて、事業者公募の段階に進んでいく。このほか、「有望な区域」として4区域を追加して計7区域、「一...
グリーン/エネルギー

非FIT太陽光発電所を投資対象とするファンド組成、PHOTON CAPITAL

PHOTON CAPITAL合同会社は、非FIT(固定価格買取制度)の太陽光発電所を主な投資対象とするファンドを組成したと発表した。 対象とするのは、国内の開発段階または稼働中の太陽光発電事業だ。FIT期間が順次、終了していくことことを踏...
グリーン/エネルギー

今後10年で235GW導入、世界の洋上風力発電

世界風力エネルギー協会(GWEC)が2021年9月、”GLOBAL OFFSHORE WIND REPORT 2021”を公表し、2030年に世界の洋上風力発電の累計発電容量が270GWになると予想した。2020年の新規導入容量は6.1GW...
グリーン/エネルギー

フランス気候レジリエンス法:フランスの気候対策パッケージの概要

フランス議会は、2021年7月20日、「気候レジリエンス法」(以下、気候法とする)を可決し、同法は8月22日に発効した。欧州では、欧州気候法の下で2030年までに温室効果ガス排出量を1990年比で55%削減するという目標が制定されおり、各国...
グリーン/エネルギー

インフラ・グリーン・デジタル投資 2021年8月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、マーケットの動きを理解するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、PPP/PFI/コンセッション、デジタル/スマートシティ、ファンド/ファイナンス、経営/戦略、海外――といっ...
グリーン/エネルギー

分散型電源も投資対象にする再エネファンド組成へ、三菱UFJ銀行など9社が新会社

三菱UFJ銀行など9社は、再生可能エネルギーファンドを組成して運営する「Zエナジー」を9月1日に設立した。投資対象は太陽光発電、風力発電のほか、将来的には水素発電、VPP(仮想発電所)、分散型電源などを想定している。再エネ電力の「つくる」「...
グリーン/エネルギー

リビングラボ

リビングラボ(Living Laboratory:LL)は、大学によって様々な定義が存在するが、オープンでかつユーザーと実生活に密着した実証実験の場を提供する、研究「室」にとらわれない、新しい研究室のスタイルであるという点は、多くの大学のリ...
グリーン/エネルギー

太陽光セカンダリー4発電所を計97.5億円で譲渡、関電・大ガス・DBJへ

カナダのトロント証券取引所などに上場している再生可能エネルギー発電事業者のEtrion Corporationは、6月から7月にかけて日本国内で稼働中の4発電所を合計97.52億円で譲渡した。買い主は、関西電力、大阪ガス、日本政策投資銀行(...
タイトルとURLをコピーしました