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グリーン/エネルギー

洋上風力発電の進捗状況(更新8)――事業者選定中の4海域で環境アセスは20グループ

国内の洋上風力発電事業における「各海域の進捗状況と計画・実施事業の発電容量」について、最新動向(主に2023年1~6月)を整理する。 (1) 再エネ海域利用法に基づく下記の再エネ海域で、計画段階環境配慮書(配慮書)が経済産業省や関係自治体...
グリーン/エネルギー

出力制御の抑制に「負の価格」導入を、再エネ規制総点検タスクフォース

内閣府の「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」は6月29日、深刻化する再エネ出力制御の抑制策として「負の価格」の導入を提言した。これに伴って「優先給電ルール」の廃止も求めた。経済産業省は年内に結論を出す考えだ。 日本...
グリーン/エネルギー

2030年のCO2貯留、先進的7事業で年間1300万tへ

エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は2023年6月、2050年カーボンニュートラルの実現に向けたCCS(CO2回収・貯留)事業の本格展開のため、2030年までの事業開始と事業の大規模化・圧倒的なコスト削減を目標とする「先進的CCS...
グリーン/エネルギー

日米の水素供給 2030年目標、日本334円/kgで300万t、米国1ドル/kgで1000万t

日米が2023年6月、水素に関する戦略を公表した。日本政府は再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議で、2017年の策定以来6年ぶりに水素基本戦略(アンモニア、合成燃料などの水素化合物を含む)の改定を了承した。主な数値目標は下記の通り。 ...
PPP/PFI/コンセッション

PPP/PFI推進アクションプラン、「ウォーターPPP」など10年間で575件目標

政府は6月2日に民間資金等活用事業推進会議を開催し、「PPP/PFI推進アクションプラン(令和5年改定版)」を決定した。PPP/PFIを新たな官民連携の柱と位置づけ、2022年度からの10年間で30兆円の事業規模の達成に向けて推進する。コン...
グリーン/エネルギー

台湾・洋上風力発電事業で双日、ENEOSなど5社が合計1000億円超の損失計上

台湾の雲林洋上風力発電所(Yunlin Offshore Wind Farm、640MW)における建設工事の遅延や工事費増加のため、事業コンソーシアム(Yunneng Wind Power)に出資参画している双日、ENEOSホールディングス...
グリーン/エネルギー

五島市沖洋上風力発電の浮体構造に不具合、戸田建設が特損95億円

戸田建設は、五島市沖洋上風力発電事業の浮体構造に不具合があったことを受けて、2023年3月期の連結決算で約95億円の減損損失を計上する。事業は連結子会社であるSPC(特別目的会社)の「五島フローティングウィンドファーム合同会社」が主体となり...
PPP/PFI/コンセッション

コンセッション事業ランキング、前田建設工業と東急が2強

利用料金が発生する公共施設の運営を一定期間、民間事業者に委ねるコンセッション方式。日本国内の公募型コンセッション事業への参画数上位企業を集計したところ、2022年12月末時点で以下の順となった。 1位は参画数6件の前田建設工業だ。...
グリーン/エネルギー

G7共同の2030年目標、洋上風力150GW、太陽光1000GW

G7気候・エネルギー・環境大臣会合が2023年4月15~16日、札幌で開催された。同会合のコミュニケ(共同声明)のうち、「エネルギー部門の移行」、「産業・運輸・建築部門の脱炭素化」に関する事項について、環境省が発表した「コミュニケの要点」か...
グリーン/エネルギー

水素1kg当たりのCO2排出量7kg未満であれば「クリーン」と認定

IEA(国際エネルギー機関)は2023年4月、天然ガスや石炭などの化石燃料から製造された水素でも、炭素回収(CCS=CO2回収・貯留)技術と組み合わせることによって、製造プロセスの炭素集約度(単位当たりの水素製造時に発生するCO2排出量)を...
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