分散型電源も投資対象にする再エネファンド組成へ、三菱UFJ銀行など9社が新会社

三菱UFJ銀行など9社は、再生可能エネルギーファンドを組成して運営する「Zエナジー」を9月1日に設立した。投資対象は太陽光発電、風力発電のほか、将来的には水素発電、VPP(仮想発電所)、分散型電源などを想定している。再エネ電力の「つくる」「小売」「つかう」までを一気通貫で手掛ける。再エネ電力は、Zエナジーの株主企業や関係企業のほか、「RE100」の加盟企業にも販売する。RE100は、事業に使う電力を全て再エネで賄うことを目指す国際的な企業連合だ。

年内に300億円規模のファンドを組成し、将来的には3000億円規模を目指す。ファンド名称(仮称)は「カーボンニュートラルファンド投資事業有限責任組合」。ZエナジーがGP(無限責任組合員)出資者となる。

Zエナジーには、コアパートナーであるNTTアノードエナジー、大阪ガス、三菱UFJ銀行がそれぞれ14%出資。ほかにパートナーとして、常陽銀行、東京海上日動火災保険、百五銀行、三菱重工業、三菱総合研究所、ゆうちょ銀行が参画した。

再生可能エネルギーファンドの全体像・特徴 (出所)NTTアノードエナジー

 

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