海外

経営/戦略

商船三井、タンクターミナル運営大手のLBCを買収

商船三井は2025年3月、タンクターミナル運営大手であるLBC Tank Terminals Group Holding Netherlandsの全株式を取得して子会社する契約を結んだ。ケミカルロジスティクス事業の強化を目的としたもので、取...
グリーン/エネルギー

大規模バッテリー蓄電施設、ドイツで急拡大

再生可能エネルギーによる電力が発電量、消費量ともに5割を超えるドイツでは、今後火力発電からの撤退が進み、風力や太陽光など天候に大きく左右される再エネ電力の比率が高まるにつれ、系統電力の需給バランスを迅速かつ適確に調整することが電力供給安定化...
グリーン/エネルギー

インフラ・グリーン・デジタル投資動向 2025年2月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、インフラ投資・運用戦略を立案・検証するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、デジタル/モビリティ、ファンド/ファイナンス、PPP/PFI/コンセッション、海外/グローバル―...
グリーン/エネルギー

起死回生なるか上場インフラファンド

日経クロステックの「インフラビジネスウオッチ」に、インフラビジネスパートナーズが編集協力したコンテンツが掲載されました。 記事は、日経クロステックのウェブサイトでご覧ください(記事全文をご覧になるには、日経クロステックの会員登録が必要です...
グリーン/エネルギー

英国Levidian社のメタン分解による水素生産システム

Levidian社は、英国のケンブリッジを拠点とするスタートアップである。同社は温室効果の高いメタンを分解して高品質なグラフェンと水素を生産する「LOOPシステム」という技術を開発し、メタン排出量の多い産業への提供を進めている。 LO...
グリーン/エネルギー

ドイツ、エネルギーマネジメントシステム導入を企業に義務化

排出ニュートラル社会の実現は、再生可能エネルギーを柱とするクリーンエネルギーへのシフトと同時に、最終エネルギー消費量を大幅に減らすことで初めて可能である。経済活動が増大・多様化しデジタル化が急加速する現代社会にあって、これは容易なことではな...
グリーン/エネルギー

地熱発電の新たな可能性:超臨界地熱発電

2022年の世界の総発電量29,031TWhに再生可能エネルギーが占める割合は29.1%で、そのうち地熱発電は0.3%(97TWh)に過ぎなかった。日本でも、地熱発電の割合は太陽光発電の9.2%や水力発電の7.6%と比較して、全体の0.3%...
グリーン/エネルギー

インフラ・グリーン・デジタル投資動向 2025年1月

「インフラ・グリーン・デジタル投資動向」は、インフラ投資・運用戦略を立案・検証するための月次レポートです。政策/市場展望、グリーン/エネルギー、デジタル/モビリティ、ファンド/ファイナンス、PPP/PFI/コンセッション、海外/グローバル―...
グリーン/エネルギー

データセンターの排熱の利用例

データセンターは電気多消費の施設で、24時間365日稼働し、大量の排熱を出す。2022年の世界のデータセンターの電気消費量の推定値は240~340TWhで、世界の最終電気需要の約1~1.3%を占めた。その消費量は毎20~40%のペースで増加...
グリーン/エネルギー

コミュニティレベルで熱供給の脱炭素化を推進

ドイツでは暖房などの熱利用が最終エネルギー消費量の5割以上を占め、その約8割が化石燃料に由来するため、排出削減の大きな課題のひとつである。国内約4,100万所帯のほぼ50%が天然ガスを燃料とするボイラー暖房を使い、灯油によるボイラー暖房も約...
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