「海外コンセッション企業最新動向」は、主要なコンセッション事業者の取り組みをまとめた調査レポートです。2021年3月版は、次の内容を収録しています。サンプル版(無料)は、下記のリンクからダウンロードできます。
<収録企業>
- フランス VINCI
- フランス Bouygues
- スペイン ACS Group(スペインAbertis)
- スペイン Ferrovial
- ドイツ HOCHTIEF(豪CIMIC、スペインAbertis)
- イタリア Atlantia (スペインAbertis)
<総括>
- 大手インフラ総合会社の2020年12月決算は、COVID-19感染症対策に伴うロックダウンや移動制限の影響を受けて、減収減益が相次いだ。
- 特に、コンセッション事業の落ち込みが大きく、VINCIやFerrovialの空港コンセッション事業の減収幅が大きい。
- 道路コンセッション事業でも、世界各国で事業展開するAbertisの決算が低調のため、同社に出資するAtlantia、HOCHTIEF、ACS Groupへの利益貢献が前年に比べて大幅減となっている。
- 建設事業は、コンセッション事業ほどの落ち込みは免れている